鹿島の新人MF柴崎岳(19)が今日18日の磐田戦(カシマ)でプロ初先発を飾ることが濃厚となった。17日、クラブ関係者が明かした。15日間で5試合を行う過密日程の中、現時点では主将のMF小笠原に休養を与え、代わって柴崎がボランチに入る可能性が高い。
大型ルーキーがついにプロ初先発する。ここまでリーグ戦5試合、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1試合に出場したが、すべて途中出場。5月29日の広島戦の19分間が最長出場時間だが、常に新人離れした落ち着きと技術を誇る柴崎にチャンスが来た。
鹿島は現在、リーグ戦で2勝2分け4敗の15位と苦戦。オリベイラ監督は2年前の09年3月、ACL上海申花戦で不調のチームへのテコ入れとして当時新人のFW大迫を先発に抜てき。その大胆采配が的中し、大迫のプロ初得点が勝利につながった「実績」がある。
この日、雨中の練習を終えた柴崎は出場時間が短い現状の中でも「自分が入って(チームが)変わったというところをアピールしないといけない。いい意味で目立ちたいし、点にも絡みたい」と話した。07年から09年に3連覇を達成した王者鹿島を19歳の新人が再加速させる。




