日本サッカー協会(JFA)は15日、都内ホテルでサッカーのFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会(6月11日開幕)に臨む日本代表メンバー26人を発表し、DF長友佑都(39=FC東京)が選出された。

アジア初の5大会連続でW杯代表の座をつかみ取った。10年南アフリカ大会から前回22年カタール大会まで、フィールドプレーヤーで初めて4回連続で出場していた中、また1つ、大記録を伸ばした。

長友はこの日、東京・小平グラウンドでアウェー浦和レッズ戦(16日、埼玉)に向けて調整。クラブ施設内で代表発表を見守った。約40分後に報道陣の前に姿を見せると、祝福の声に「ありがとうございます」と安堵(あんど)の表情。自家用車で会場を後にした。

危機的状況から間に合わせた。W杯開幕まで3カ月を切った3月14日の水戸ホーリーホック戦で右ハムストリングス肉離れを負った。焦ることなくリハビリに励み、今月6日のジェフユナイテッド市原・千葉戦で復帰。代表発表9日前に、途中出場でピッチに帰ってきた。

10日には、東京ヴェルディとの「東京ダービー」で約2カ月ぶりの先発復帰。日本代表の森保一監督(57)が視察に訪れる中、好プレーを披露し、復活を印象づけていた。