<J1:C大阪4-0清水>◇第6節◇23日◇長居
清水は、6試合ぶりの黒星となった。
またしてもセットプレーから失点した。後半8分。相手に左CKを与えると、中央でフリーでヘディングシュートを許し、先制点を奪われた。前節新潟戦(2-1)に続き2戦連続でセットプレーから失点し、追いかける展開になった。さらに、同14分。相手の猛攻に対し、ペナルティーエリア内で、たまらずファウルを犯し、PKから追加点を決められた。
試合開始19秒。最初のビッグチャンスを生かせなかった。左サイドでMF小野が、うまく体を使いボールキープ。狙いすましたクロスに、2列目からのMF小林が飛び込みヘディングで合わせた。完璧なタイミングだったがシュートは、わずかにゴール右に外れ決定機をものにできなかった。決めるところを決めないと苦しくなる-。サッカーにおける長年の定説が、この日も例外なくピッチで繰り返された。
後半33分には前がかりになったDFラインを破られ、3点目。同ロスタイムには4点目を決められ万事休す。開幕柏戦(3月5日=0-3)を上回る4失点完封負けを喫した。川崎F戦以来リーグ6戦ぶり、アウェー戦では開幕戦以来8戦ぶりの敗戦となった。アフシン・ゴトビ監督(47)が「悪い内容でも結果が残せるようになってきたのは、いいチームになってきているサイン。逆転勝ちもそのサインだ」と、チームの仕上がりに自信を示して迎えた後半戦。しかし、手応えどころか、約5カ月前の悪夢が、よみがえるような結果になってしまった。【為田聡史】



