<J1:浦和1-1川崎F>◇第4節◇31日◇埼玉
浦和は、気迫で勝ち点1を守りきった。退場者を2人出しながら最少失点に防ぎ、川崎Fと引き分けた。前半10分、左サイドからのMF梅崎司(25)の高速クロスにFWポポ(33)が移籍後初得点となるヘディングゴールで先制した。後半は立ち上がりに失点し、同29分には主将のMF阿部、同35分にはDF槙野がこの試合2枚目の警告で退場。以降は防戦一方で、後半のシュート数は0本。それでも全員が自陣に下がり、体を張った守備で得点を与えなかった。好セーブを連発したGK加藤は「意地ですね。必死でした」。梅崎は「守りきることが第一だった。苦しかったが、価値ある引き分け。次につなげていきたい」と話した。退場処分の2人は、4日ナビスコ杯予選リーグ磐田戦が出場停止になり、リーグ戦次節のアウェー鹿島戦には出場可能になる。
◆浦和の退場
これまでJ1で1度も退場したことがなかった、MF阿部とDF槙野がそろって退場。浦和の1試合2人の退場は、05年4月2日の大分戦、06年4月22日の清水戦に次いで3度目(3人以上はなし)。過去2度はいずれも敗れており、2人の退場者を出しながら勝ち点を獲得したのは今回が初。




