<J2:千葉3-0G大阪>◇第23節◇7日◇フクアリ

 首位G大阪は敵地で千葉に完封負けした。日本代表MF遠藤保仁(33)と同DF今野泰幸(30)をボランチに配置したが、今季開幕戦に並ぶ最多3失点で、10試合ぶりの通算2敗目。

 G大阪は千葉との上位対決に敗れた。今野と遠藤の日本代表コンビをボランチに据える豪華布陣で乗り込んだが、今季最多タイの3失点。前半12分、左サイドの裏を狙われて先制点を許すと、23分には右サイドを崩されて2点目を献上。後半13分にはセットプレーからとどめを刺された。長谷川監督は「結果の通り完敗。ガンバのいいところを消された」と肩を落とした。

 後半途中から、空中戦に強い今野を最前線に配置した。パワープレーに出たが「前に入ってもセンタリングが入ってこなかった」(今野)と不発に終わった。8得点を奪った岐阜戦からわずか4日。自慢の攻撃力は鳴りを潜めた。それでも今日8日の練習試合(対明大)には、2年ぶりに復帰した元日本代表MF宇佐美が出場する可能性があり、てこ入れの準備は進む。

 10戦ぶりの敗戦で、2位神戸との勝ち点差は2に縮まった。遠藤は「負ける時はこんなもの」と、次戦(14日)の北九州戦へと気持ちを切り替えた。【湯浅知彦】