規律違反でチームを離脱中の柏MFレアンドロ・ドミンゲス(30)が、名古屋などJリーグの4チームから獲得オファーがあると、4月29日付のブラジルメディアが報じた。また、ブラジル1部の古巣ビトーリアとバイーアも獲得に関心を寄せている。しかし、ビトーリアは年俸が約1億1000万円と高額のため、交渉が難航しているという。レアンドロは4月2日のナビスコ杯甲府戦のラフプレーにより、プレシーズンマッチを含めて今季2度目の退場処分となった。そのため、規律を重んじるネルシーニョ監督からベンチ外の罰則を受けたが、不服として10日から全体練習に参加しておらず、退団は決定的。国内外を問わず移籍先を探している。