鹿島DF昌子源(21)が、今日2日新潟戦に勝って代表復帰の吉報を待つ。

 今月上旬の代表発表前、最後の試合。ゲリング・コーチが見守る前で195センチのFW指宿、父親がジャマイカ人のU-21代表FW鈴木武蔵ら特長ある選手を止める。先月26日の浦和戦はアギーレ監督の前で1-1に終わり「いい評価じゃないんじゃないかな。結果が伴わないと選ばれない」と自覚。逆転Vには残り4戦で勝ち点7差だが「厳しいけど全勝なら可能性はある」と言った。また、出場停止の山本に代わる左サイドバックには、前野が17戦合ぶりに起用されることが濃厚となった。