サッカーのイタリア2部リーグ(セリエB)のカターニアは29日、相手選手に金銭を渡して試合結果を操作する八百長の疑いで逮捕され、会長を辞任したプルビレンティ氏の代理人が、容疑を認める声明を出したと公式サイトで発表した。

 この事件は2014~15年シーズンのリーグ戦で、降格を避けるため不正工作をしたというもの。

 同氏は自らの行為が試合結果に与えた影響はなかったと主張している。