<プレミアリーグ:ウェストハム3-1サウサンプトン>◇22日◇ロンドン

 記念のゴールではあった。サウサンプトンDF吉田麻也(25)が加入2季目でリーグ初得点。

 しかし、逆転負けとなり「点は決めたかったが最優先は失点しないこと。3点取られるのはあり得ない」と悔しさが先に立った。

 前半8分に右FKを頭で合わせた。ガッツポーズをして仲間にもみくちゃにされ、笑みがこぼれた。定位置確保へアピールができそうな展開だった。

 だが、肝心の守備で3失点。1点目は微妙な判定ながらオフサイドにならず、相手に縦に抜け出された。2点目はシュートの跳ね返りが近くに来た際、クリアできずに決められる不運もあった。押し気味だった後半も3点目を許し「僕らがボールを回す時間帯が長くて良かったが、簡単にやられ過ぎ」と反省した。

 ライバルのDFロブレンの復帰が近づき、再びポジション争いが待つ。それでも吉田は「いい競争ができている。自分はいいプレーを見せ、ポジションを確保しなくては」と受けて立つ構えだ。