日本から戻ったばかりのセルティックMF中村俊輔(30)が17日、休む暇なくインバーネスへの遠征へ向かった。前夜のグラスゴー到着から一夜明け、午前練習に参加。疲労を考慮して約30分で打ち切ったが「疲れを取るのは100%無理。動けなくても、いいプレーができなくても当たり前。それでも貢献できることはあるし、その一瞬を逃さない」と気丈に語った。

 温暖な日本とは違い、気温は日中でも10度以下。吹きすさぶ寒風が疲れた体をムチ打つ。18日のインバーネス戦を終えれば、再び中1日で欧州CLのマンチェスター遠征が待っている。中村は「あまり考えず前向きにやりたい」と話し、道程5時間の遠征バスに乗り込んだ。(アンソニー・マッカスカー通信員)