<欧州CL:Rマドリード6-1シャルケ>◇決勝トーナメント1回戦◇26日◇ゲルゼンキルヘン

 Rマドリード(スペイン)が、アウェーで日本代表DF内田篤人(25)所属のシャルケ(ドイツ)に大勝した。ロナルド、ベンゼマ、ベールの看板3トップが2点ずつを挙げ、8強入りをほぼ確実にした。右太もも負傷の内田は欠場した。

 欧州最強の3トップがホームのシャルケを粉砕した。前半13分にロナルドのヒールパスをベンゼマが決め先制。同21分にはベンゼマからのパスをベールがドリブルで持ち込み2点目。さらに後半7分に、カウンターからロナルドが得意のまたぎフェイントでDFを抜き去り追加点。それぞれが2点ずつを挙げ、8強進出をほぼ決定づけた。

 ロナルドは「僕たち前線の3人は得点に限らず、うまくやったと思う」と胸を張った。過去25戦でドイツではわずか1勝というジンクスも今季のレアルには通用しなかった。

 就任1年目のアンチェロッティ監督は「うちの前線の3人はすごく危険だ。仲間の助けもある」と自賛した。欧州ではその頭文字をとってBBCトリオとも呼ばれる3トップを擁し、10度目の欧州CL制覇へ調子が上がってきた。(鈴木智貴通信員)