19日に開幕する仁川アジア大会で、日本選手団の選手村への入村式が16日、行われ、青木剛団長、高田裕司総監督らが出席した。

 日本は今大会の金メダル獲得目標については中国、韓国に次いで3位だった2010年広州大会並みの「50個前後」とし、五輪で実施する全28競技でのメダル獲得も目標として掲げている。

 フェンシングの太田雄貴(森永製菓)や16年リオデジャネイロ五輪の出場権獲得が懸かるホッケーなど、日本の本隊は15日に仁川入りした。