男子で世界選手権(8月・ロンドン)マラソン代表の川内優輝(埼玉県庁)は1時間4分6秒で15位だった。アレクサンダー・ムティソ(NDソフト)が1時間0分57秒で優勝し、菊池貴文(SGホールディングスグループ)が1時間3分50秒で日本人トップの14位。

 女子は世界選手権マラソン代表の安藤友香が1時間12分12秒で日本人最上位の3位で、同じく代表の清田真央(ともにスズキ浜松AC)は1時間12分41秒で5位。女子ハーフマラソンの世界記録を樹立したジョイシリネ・ジェプコスゲイ(ケニア)が1時間7分44秒の大会新記録で制した。

 7度目の開催となる今大会はロードレースを大会規模などで格付けする国際陸連の制度で「シルバー」から最高位の「ゴールド」に昇格して行われた。