ラグビーW杯の日本代表が31日に発表され、ロック大野均(37=東芝)は3度目の選出となった。「過去は悔しさの残る大会だった。英国では世界から尊敬集めるような試合をして、勝って結果を出したい」と決意を披露した。

 チーム最年長となるが「年齢は考えていない。率先して1回1回の練習、試合で出し切るだけ」と話す。過去2大会の代表と比較し「何百リットルと汗を流してきた。ハードワークし、結果も残してきて、一番自信がある。以前の若手はカミナリ落とされるとへこんでいたが、この代表の若手は元気があっていい」と話し、若手にも刺激をもらって勝利に貢献するつもりだ。