ラグビーW杯イングランド大会でスコットランドとの第2戦を控える日本代表は試合前日の22日、試合会場のキングスホルム・スタジアムで約1時間の調整を行った。

 練習後の会見でエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(55)は「(地元の)新聞などでは南ア戦の勝利がまぐれだったのではという意見もある。そうでないことを証明したい」と話した。選手の体にあざや打撲が残っていると明かしつつ「集中できている。プレッシャーはない。速いテンポのアタックで勝負する」と語った。中3日だが、指揮官は「実力を裏付けできるパフォーマンスを見せたい」と勝利を誓った。