日本スケート連盟は17日の評議員会で2010年度決算を承認し、単年度で約1億4500万円の黒字となった。東日本大震災の影響でフィギュア世界選手権の東京開催を断念し、6月の補正予算では赤字の見通しだったが、国際スケート連盟から約1億4700万円の保険金が入るなどして黒字に転じた。