ミズノスポーツ振興財団は28日、選手の強化、育成や地域スポーツの普及、振興に貢献した指導者を表彰する2012年度スポーツメントール賞の受賞者を発表し、ゴールド(副賞200万円)に山梨学院大水泳部監督の神田忠彦氏を選んだ。

 ロンドン五輪で日本女子では1大会最多となる3個のメダルを獲得した競泳女子平泳ぎの鈴木聡美らを指導した。

 シルバー(同100万円)はロンドン五輪で卓球女子日本代表を率い、団体で卓球初の銀メダルに導いた村上恭和監督とスポーツ少年団の振興に尽力した東京都体協の山県てる子氏を選出した。

 スポーツライター賞の最優秀賞は(同100万円)は「柔の恩人

 『女子柔道の母』ラスティ・カノコギが夢見た世界」の小倉孝保氏を選んだ。

 [2013年2月28日21時23分]日刊スポーツのオススメ