フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ(31日開幕・ケロウナ)に出場する男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)が28日、出発前の羽田空港で「調子は上がってきている。ファイナル(12月・バルセロナ)につながる結果を残したい」と意気込みを語った。

 GP第1戦での町田樹(関大)の優勝を「勢いが付く」と歓迎し「いいプログラムをつくってもらったので、恥ずかしくない滑りをしたい」と初出場の大会に向けて気を引き締めた。