第98回選抜高校野球大会(甲子園)があす19日、開幕する。日刊スポーツは父子で甲子園出場をかなえた球児に注目。「聖地に集うジュニアたち」と題して2回に分けて紹介する。初回は花巻東(岩手)・古城大翔(だいと)内野手、横浜(神奈川)・古畑雄大内野手、沖縄尚学・足立琥太郎内野手(いずれも3年)。
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花巻東・古城は、元巨人・茂幸氏(50)を父に持つ。「野球を始めたきっかけでもあるので、すごく大きな存在です。父のような選手になりたいです」と大きな背中を追い続けてきた。
1年から4番に座り、今春で4季連続の甲子園。新チームからは主将にも就任。茂幸氏からも「キャプテンとして周りを引っ張っていけるように頑張れ」と背中を押された。大黒柱としてチームに欠かせない存在で、人一倍の責任感を持ち合わせるが、気負いはない。それも、プロで修羅場をくぐってきた茂幸氏の影響だった。「小さい頃から『力を抜いていけよ』と言われ続けてきたので意識しています」。憧れの選手でもある父の言葉を胸に刻み、4度目の聖地に臨む。
◆古城大翔(ふるき・だいと)2008年(平20)6月4日生まれ、神奈川県横浜市出身。小1から山田バッファローズで野球を始め、中学では都筑中央ボーイズでプレー。花巻東では1年春からベンチ入り。182センチ、95キロ。右投げ右打ち。50メートル6秒4。遠投120メートル。趣味は歌うこと。憧れの野球選手は大谷翔平。




