ともに各大会の優勝候補に挙がる大阪桐蔭と東海大相模(神奈川)が大阪・舞洲でダブルヘッダーの練習試合を行い、1勝1敗で引き分けた。第1試合は大阪桐蔭が1-0で先勝。

 エース田中誠也(3年)が4安打完封し「初回から気持ちで向かっていけました。センバツの悔しさは甲子園でしか返せない。気持ちで負けないようにしたい」と激戦の大阪を勝ち抜く決意を新たにした。

 第2試合は東海大相模が3投手の継投で大阪桐蔭を完封し、7-0で快勝。打線も2本塁打を放った。