連覇を狙う東海大相模が6回コールド発進した。

 ドラフト候補の吉田凌投手(3年)が先発し4回を2安打2三振無失点に抑えた。5回から救援した2年生右腕の北村朋也投手が無安打3三振で締め、0封リレー。打線は初回に杉崎成輝内野手(3年)の2点ランニング本塁打などで4点を奪い、11安打11得点で快勝した。

 門馬敬治監督(45)は「勝てたことがすべて。内容じゃない。吉田はまだまだ良くなります」と振り返った。