2020年東京五輪で再会だ。第27回U18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)で準優勝に終わった高校日本代表が7日、大阪市内のホテルで解団式を行った。

 小笠原慎之介(3年)、杉崎成輝(3年)、豊田寛(3年)ら東海大相模の3選手は今日8日から、クラスメートに1日遅れて修学旅行のため北海道へ旅立つ。2試合で先発したドラフト1位候補の小笠原は友人との再会を心待ちにしながら、「いい経験をさせてもらいました。これを今後に生かしていきたいです」と話し、準優勝を次へのステップとした。