夏の甲子園を目指す地方大会は3日、東東京大会が開幕。全国6地区で熱戦が繰り広げられた。

 北北海道では旭川実、旭川大高、遠軽、クラーク国際などがブロック予選を勝ち抜き、北北海道大会出場を決めた。

 南北海道では春夏連続甲子園を目指す札幌第一、東海大札幌、札幌日大などがブロック予選を勝ち抜き南北海道大会へコマを進めた。

 東東京では一昨年のセンバツに21世紀枠で出場した小山台が初戦を突破。西東京では甲子園経験のある国学院久我山、日大鶴ケ丘、桜美林、国士舘、佼成学園がコールド勝ちで初戦を突破した。

 鹿児島では鹿児島玉龍、川内、鹿児島南などが初戦突破。

 沖縄は沖縄尚学、豊見城などが勝ち、16強が出そろった。3回戦組み合わせは、八重山商工-宮古、嘉手納-興南、前原-那覇、那覇西-宜野湾、豊見城-那覇商、浦添商-小禄、昭和薬大付-美里工、沖縄尚学-宜野座。