下館一が5回までに挙げた5点を守り抜き、2回戦進出を決めた。

 打線の援護をもらった篠崎泰彰投手(3年)は9回、119球を投げ9安打3失点(自責点2)と完投勝利を挙げた。

 篠崎は「体重がしっかり乗った」と持ち味の直球を評価した。「今日よりもまとまりある投球を心がけたい」と2回戦に向けて意気込んだ。