春日部共栄は、花咲徳栄の左腕エース高橋昂也投手(3年)を打ち崩せず、準決勝で涙をのんだ。

 関谷将貴主将(3年)は「悔いはあるが、笑って終われた。『明るく楽しく元気よく』というチームのテーマを、苦しい状況でも貫けた」と胸を張った。