壬生(栃木)は、7回コールドで敗れて9年ぶりの初戦突破はならなかった。

 1回表に、大貫友寛外野手(3年)の右前打などで二死満塁のチャンスを作ったが、得点を挙げることはできなかった。

 神部知重監督(50)は「1回の攻撃で点を取れていれば。相手投手の粘り強さが上でした」と肩を落とした。