栃木商は、12残塁とチャンスを生かせず2回戦で敗退した。

 入江智宏監督は「いつか流れが来ると思っていましたが…。でも、選手たちはよく戦ってくれました」。最後の打者となった主将の内山敦貴(たいき)遊撃手(3年)は「この1年間大変なこともあったけど、みんなが一生懸命ついてきてくれた。最後に打席を回してありがとうと言いたいです」と目を赤くした。