近畿屈指の右腕、光泉(滋賀)・吉田力聖(りき)投手(3年)は上向きで大会を迎える。一時、故障で状態を落としたが今は問題なし。最速144キロで投球術も兼備。

3月に星稜(石川)奥川恭伸投手(3年)と練習試合で交流し、情報を交換。「技術やクセのことまで話しました。夏にはああいう投球をしたい」と甲子園での再会を誓う。