2月は道内調整でチームを仕上げていく。第93回選抜高校野球大会(3月19日開幕、甲子園)に出場する北海(北海道)が6日、札幌ドームでの練習を公開した。当初2月に約1週間の神奈川遠征を予定していたが、コロナ禍で中止。札幌ドーム、日本ハム、北海道ガスの室内練習場など道内屋内施設を計16~18回借り、実戦感覚を磨いていく。
この日が3度目のドーム練習。約2時間半、走者をつけた投内、内外野守備の連係や、打撃練習などに費やした。主将の宮下朝陽遊撃手(2年)は「限られた環境の中でやれることをしっかりやりたい。グラウンドに出てやることで距離感や、投手に向かったときの見え方も感じることができた」と振り返った。
10年前の前回センバツ出場時はドーム練習3回も、今回は計8回利用する予定。2月に道外遠征に出られない分、倍以上に増やした。平川敦監督(49)は「思ったより野球になっていた。2月後半は紅白戦の回数を増やしたい」と今後のプランを口にした。7日は午前が札幌ドーム、午後は主力組のみ北海道ガスの室内練習場を利用する。道内球団の支えを受け、最善の準備を整える。【永野高輔】

