西武の新外国人アラン・ワイナンス投手(30)が17日の日本ハム戦(エスコンフィールド)の先発マウンドで1軍デビューする。

ワイナンスは昨季ヤンキース3Aで12勝を挙げた技巧派右腕。エース今井がメジャー挑戦し、球団は安定して長いイニングを任せられる先発候補としてワイナンスを獲得した。

キャンプから右肘痛で出遅れたものの、2軍は2試合連続2ケタ奪三振と上り調子での合流。スライダーとチェンジアップの揺さぶりで相手を苦しめた。

9日のファーム・リーグ中日戦(カーミニークフィールド)での試合後には「先週も今日もいいピッチングできたので、しっかりアピールできたかなと思っています」と吉報を心待ちにし、その後、17日の先発予定が本人に内示された。

ワイナンスがデビュー戦で好結果を残せば、先発陣がさらに充実する。3日のロッテ戦(ZOZOマリン)で緊急降板の平良海馬投手(26)も、15日の日本ハム戦(エスコンフィールド)に中11日で復帰予定。また、1日のロッテ戦(ZOZOマリン)でプロ初先発初勝利を挙げた佐藤爽投手(23)にはリリーフ起用の選択肢もあるとみられるが、11日時点では先発調整を継続するもようだ。【金子真仁】