世代最速の157キロが出た! 今秋のドラフト1位候補でノースアジア大明桜(秋田)のエース右腕、風間球打(きゅうた)投手(3年)が、準々決勝の秋田戦で、自己最速を一気に4キロ更新。150キロ台も17球と快速球を連発した。

延長10回を155球で7安打3失点(自責2)で完投。三振も12を数えた。視察に訪れた10球団18人のスカウトの前で、ポテンシャルの高さをいかんなく示した。