8強が出そろった。三島北は島田樟誠に10-0の5回コールドで快勝し、初のベスト8進出。準々決勝4試合は、24日に清水庵原球場と草薙球場で行われる。

三島北は、島田樟誠の2投手を打ち崩した。2番手のエース左腕・孫俊郎(そん・としお、3年)から4得点。1回戦の富士東戦に続く10得点で、チーム初のベスト8に入った。

5番打者の塗矢義大(よしひろ)捕手(3年)は、1回1死満塁で先制の適時左前打。第2、3打席でも左に適時二塁打を放ち、5打点の活躍。前日21日に3年生らで対戦相手の動画を分析し、「対策した効果。弱気にならずに攻められた」と振り返った。

現在のチームは冬の間、遅い球を逆方向に打つ練習を繰り返し、打力を上げた。今春の県大会は3回戦で敗れ、準々決勝に届かなかったが、今夏は8強。チームの歴史を変えた。

エース沢侑利(ゆきと、3年)も好調だ。この日は5回4安打無失点。次戦では、昨秋東海大会準優勝の聖隷クリストファーと対する。「自分たちは挑戦者。勝てる可能性を信じて臨みたい」と力を込めた。【倉橋徹也】