第95回選抜高校野球大会の大会主催者は8日、入場行進などに使用するプラカードに出場校名を揮毫(きごう)する10校が決定したと発表した。

プラカードの文字揮毫(きごう)は「書の甲子園」として親しまれている「第31回国際高校生選抜書展」で、団体の部で地区優勝した10校が担当。文字は半紙に1文字ずつ記してプラカードに転写される。

担当校は以下の通り。

札幌平岸…クラーク、大阪桐蔭、智弁和歌山

仙台育英…仙台育英、東北、能代松陽、報徳学園

滑川総合…作新学院、高崎健康福祉大高崎、山梨学院、石橋

国府台…専大松戸、二松学舎大付、東海大菅生、慶応

東京学館新潟…北陸、敦賀気比、氷見、社

高田(三重)…常葉大菊川、大垣日大、東邦

伊吹…彦根総合、龍谷大平安、履正社、近江

鳥取東…鳥取城北、広陵、光

三島(愛媛)…英明、高知、高松商、城東

太宰府…長崎日大、海星、大分商、沖縄尚学