高校通算140本塁打を誇る花巻東(岩手)のプロ注目スラッガー、佐々木麟太郎内野手(3年)が、1回戦の宇部鴻城戦に「3番一塁」で出場し、3打数3安打1打点1四球で夏の甲子園デビューを飾った。
1回2死走者なしの第1打席は132キロ直球を左前に運び、春夏通じて甲子園初安打を放った。4回無死二塁の第2打席は116キロ変化球に反応。左前に先制適時打を決め、初打点をマークした。5回2死二塁の第3打席は申告故意四球で勝負を避けられた。7回2死一塁の第4打席は三塁へ内野安打を放った。
聖地初登場となった昨春センバツは1回戦・市和歌山戦で4打数無安打に封じられ、チームも4-5で競り負けた。その時以来自身2度目の聖地でつかんだ初勝利。佐々木麟は「勝ちにこだわってやってきたので、まずしっかり初戦を勝ち切れたことが良かった。ホッとした気持ちが一番です」と、勝利の喜びをかみしめた。

