宮城大会準々決勝で夏の甲子園準Vの仙台育英に2-1で勝利した東陵は、古川学園に9-6で敗れた。 

仙台育英打線を8安打1失点に抑えたエース左腕・熊谷太雅投手(2年)がこの日も先発。だが、4回2失点で降板した。2番手で登板した眞壁悠斗(2年)が5、6回を無失点に抑えて流れを作るも、最後の3イニングで古川学園打線につかまり7失点。

宮城の絶対王者を下した勢いで、秋では16年以来7年ぶりとなる東北大会出場を決めたかったが、明日24日の3位決定戦に持ち越しとなった。