日大三が創価との接戦を制して決勝進出を決め、3連覇まであと1勝に迫った。
両チーム「背番号1」が先発を務める大事な一戦。4回、日大三は5番岡本弦士内野手(3年)の鮮やかな左越えアーチで1点を先制。4回途中で相手エースを引きずり下ろし、5回にも追加点を奪って序盤から主導権を握り続けた。
6回に1点を返されたが、直後の7回にすぐさま1点を追加し、終始リードの展開を譲らなかった。
谷亀はスライダーを効果的に使って9回2失点(自責1)、129球で完投勝利。相手4番に対し、一打同点の場面を6回と8回に2度つくるも内角直球で打ち取り、最少失点で切り抜けた。
三木有造監督(50)は「逆転されても谷亀でと思っていた」と、全幅の信頼を寄せる。期待に応えた左腕は「打たれることは考えないで、常に抑える気持ちでした」と、強気の投球で準決勝進出に導いた。
勝利した日大三は28日、日大二-早実の勝者と決勝戦で戦う。

