日本ハム先発の北山亘基投手(27)が、首位のオリックス打線を2週連続で圧倒し、チームは2カードぶりの勝ち越し。この日最速となる155キロの直球に、カットボールやフォークなど変化球を織り交ぜ打者を翻弄(ほんろう)。ストライク先行で投げ込み、凡打の山を築いた。完封こそ逃したが、8回7安打7奪三振無失点で3勝目。

北山は3週連続でオリックス戦に先発。本拠地エスコンフィールドで対戦した前回3日は、大卒5年目で自身初の無四球完封勝利を挙げており、オリックス戦は17イニング連続無失点となった。

ヒーローインタビューでは「ここまで大切に育ててくれてありがとうございました。今日、目の前でいい姿を見せられたと思うので、これからも健康に長生きしてください。いつもありがとうございます」と、「母の日」に京都から応援に駆けつけた家族へ向けて、メッセージを送った。

攻撃は1回2死一塁から、4番フランミル・レイエス外野手(30)が、難敵エスピノーザから左翼5階席に届く4号2ランを放って先制。レイエスは約1カ月ぶりの本塁打となった。2回以降は再三、得点圏に走者を置きながら決定打を欠いたものの、守護神の柳川大晟投手(22)が2試合連続で9回を締めて逃げ切った。柳川は8セーブ目。

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