第98回選抜高校野球大会(19日開幕、甲子園)の甲子園練習が14日にスタートした。2日間で16校ずつが30分間行う。初日は23日に帝京長岡(新潟)との初戦を迎える東北(宮城)と、開幕日に崇徳(広島)と戦う八戸学院光星(青森)が登場し、グラウンドの感触を確かめながら、練習を行った。

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昨秋の神宮王者の九州国際大付(福岡)は、投打二刀流の背番号9、岩見輝晟(らいせ)投手(2年)が、改良スライダーで秋春連覇に力を尽くす。身長188センチから、角度のあるボールを投げ下ろす左腕は昨秋、エースに次いで2番目に多い公式戦登板を経験。習得したばかりだったスライダーの落ち方を研究した。「『低めに』と磨いてきました。左右どちらの打者にも投げていきます」。神宮大会決勝の再戦となる初戦の神戸国際大付(兵庫)にリベンジは許さない。