中京大中京の文武両道バッテリーが18日、19日第2試合の阿南光(徳島)との初戦を前に、初回の入りをカギに、春の勝利数トップへの思いを口にした。

現在春58勝で東邦(愛知)とトップタイ。19日に勝てば、春の勝利数を更新する。「そこはあまり意識していない。目の前の1勝と試合に集中したい」とエースの安藤歩叶(あると)投手(3年)。秋は公式戦4度の完投を誇るスタミナ抜群の右腕は「立ち上がり」を大事に、「守備からリズムを作りたい」と落ち着いた様子で意気込んだ。

同校のバッテリーは、進学コースに在籍。安藤は入学理由を「(同校は)頭のいい学校。勉強したくて入った」と明かしている。

校内の学年模試(国語)で1位に輝いたことのある津末駿晄(たかあき)捕手(3年)は、「緊張すると思うけど、自分が慌ててしまうと安藤にも伝わってしまう。初回から冷静に入れように、安藤に声かけをしたい」。昨秋の東海を制したバッテリーが、春の聖地を戦い抜く。【中島麗】

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