<高校野球東東京大会:修徳13-6二松学舎大付>◇27日◇決勝◇神宮

 修徳が16安打13得点で豪快に打ち勝ち、9年ぶり5度目の甲子園出場を決めた。

 1回に5安打で3点、2回に4安打で3点と、序盤で試合の主導権を握ると、8回にダメ押しの4点を奪った。

 飯野周太主将(3年)は「二松学舎さんも打つチームなので、点差が付いても苦しかった。自分たちの粘りが生きたと思います。チームワークがいいので、全員野球でノーシードからでしたけど、戦うことができました。スーパースターはいないので、派手なプレーではなく、自分たちが持っているプレーで戦いたい」と喜んだ。