<全国高校野球選手権:光星学院5-0作新学院>◇19日◇準決勝

 全国高校野球選手権で青森県八戸市の光星学院高が青森県勢42年ぶりの決勝進出を果たし、「美人すぎる市議」藤川優里・八戸市議(31)も興奮した。19日午前11時40分、自身の公式ブログ「いちご煮日記」を更新。「地元八戸の光星学院が甲子園で決勝進出です」と報告した。午後3時20分には地元紙の号外を手に入れたことを書き込み、「光星学院は父の母校でもあり、私が特別研究員をさせていただいている八戸大学・八戸短期大学総合研究所と同じ学校法人。自分の母校みたいにうれしい!」と喜んだ。

 事実、藤川市議は八戸大総合研究所の特別研究員という肩書も持ち、年に1~2回の頻度で地元の起業家養成講座で講演している。学歴は八戸東高-帝京大だが八戸大が学校法人「光星学院」に所属することから、光星学院高にも親しみを感じていたようだ。

 また、父の藤川友信・青森県議(62)は同高卒業生でかなりの興奮状態といい、決勝戦を観戦するためにこの日の公務後に新幹線で大阪に向かった。藤川市議の甲子園入りについて、母真利子さんは「2人ともすごく喜んでいますが、娘は忙しくて、甲子園には行けないはずです」との見解を示した。それでも、市議は光星学院を応援したい気持ちは強いという。今日20日は土曜日で、市議会は休み。夜に更新したブログには「移動中」と記しており、予定を変更して甲子園入りする可能性はゼロではなさそうだ。