<高校野球静岡大会:沼津商5-2島田樟誠>◇21日◇2回戦◇島田球場
沼津商が、大会屈指の右腕・磯道覚広(3年)を擁する島田樟誠を破り、5年ぶりの3回戦進出を決めた。同点で迎えた6回裏。相手の失策で1死一塁とすると、3番井上将太郎内野手(3年)が左翼線二塁打を放ち勝ち越した。その直後には、4番高田隼也外野手(2年)の内野ゴロの間に進塁した井上が磯道の暴投を逃さず生還。続く5番大竹貴之内野手(2年)6番河野真也外野手(3年)も冷静に四球を選んでエースをマウンドから降ろすと、失策から5点目を奪い勝負を決定づけた。
3回戦では、2年前の夏にわずか56分間でコールド負けした静岡と対戦する。塩川光史監督(50)は「今日、選手は想像以上の力を発揮した。次は1時間を越えたいですね」と好調のナインを見詰め、冗談交じりで意気込みを語った。【前田和哉】

