<高校野球東東京大会>◇23日◇準々決勝
日大豊山が、成立学園に2-8で敗れ、10年ぶりの夏の甲子園出場は夢と消えた。1-1で迎えた7回、エース織戸大希投手(3年)が連打と死球などで5点を奪われて降板。「球が甘かった。早く終わらせたい気持ちで、投げ急いでしまった」と悔やんだ。
相手に大きく傾いた流れを、再び引き寄せることは、ベテラン福島光敏監督(61)にとっても至難の業だった。「だれが(織戸の後に)投げても、流れは止められなかっただろう。正直、このチームには(優勝の)チャンスがあると思っていたんだが…」。期待をかけたチームが敗れ、肩を落としていた。


