ヤングジャイアンツが、オリックスのディクソンを攻略した。

1回に4番北村拓己内野手(23)5番大城卓三捕手(26)の適時打で2点を先制。2回には吉川大幾内野手(26)田中俊太内野手(25)の連続適時打で2点を追加した。

吉川大は「打ったのはストレートかツーシーム。追い込まれていたので、逆方向を狙ってくらいついていきました」。田中俊は「打ったのはチェンジアップ。みんないい感じで打てていたので、その流れに乗って、初球からどんどんいこうと決めていました。結果的にイメージ通りに打てたと思います」とコメントした。

8日のオリックス戦(京セラドーム大阪)では平均30・7歳だったスタメンが、この日は丸佳浩外野手(29)坂本勇人内野手(30)ら主力がスタメンを外れ、26・3歳で臨んでいる。