阪神がヤクルトに競り勝ち、再び貯金を2とした。
1点を追う4回、阪神は梅野の遊ゴロで追いつき、木浪聖也の右前タイムリーで勝ち越しに成功。9回にも敵失に乗じ1点を挙げた。木浪はプロ初の決勝打。先発秋山が2勝目を挙げた。プロ初の木浪のヒーローインタビューは以下の通り。
-4回の第2打席、ネクストバッターズサークルからも気合が入っているように見えました。どんな思いで打席に入りましたか
木浪 絶対打ってやろうという強い気持ちを持って、打席に入って、打てたんでよかったです。
-チャンスで自分に回ってこいと思っていましたか
木浪 チャンスでは自分に回ってこいと、ずっと思ってました。
-そして今日は9回にも大きな追加点につながる突破口を切り開きました。いいヒットでしたね
木浪 ありがとうございます。
-打った瞬間、抜けた瞬間は
木浪 先頭バッターだったので、とにかくヒットで出られたのが一番よかったかなと思います。
-そして意外にも、今日が初めてのヒーローインタビュー
木浪 そうですね、はい。
-いかがですか、この皆さんの声援は
木浪 ありがたいです。ありがとうございます。
-もう十分皆さんご存じだと思いますが、あらためて皆さんに自分のここを見てほしいというところ、アピールお願いします
木浪 自分のアピールポイントは全力疾走なので、全力疾走を見に、グラウンドに来てください。今日はありがとうございました。
-明日勝てば5カード連続の勝ち越し、そして2位ヤクルトの背中を捉えることができます。チームを代表して最後に意気込みをお願いします
木浪 絶対明日も勝ちますので、熱い声援をお願いします。