ヤクルト青木宣親外野手(37)が2安打を放ち、打率3割4分4厘で首位打者に立った。

3-11で迎えた7回無死一、二塁、DeNAエスコバーの3球目、149キロ直球を右前にはじき返し、1点をかえした。9回にも1死から左前打を放ち、4打数2安打とした。

試合後は「展開的に、もう1本(安打が)ほしかった」と反省。チームは今季初の4連敗を喫したが「長いシーズンで、こういうこともある。連敗もあれば、連勝もある。その中で、去年もみんなで力を合わせてやってきた。自分を信じてやっていくことで、打開できる」と前向きに話した。

NPB通算1500安打までは、残り1本。「明日にでも達成できるといいなと思います」と話した。