阪神が投打に精彩を欠き、広島に同一カード3連敗を喫した。貯金はゼロになり、勝率5割に。甲子園で8勝13敗と力を発揮できない状況になっている。

試合後の矢野燿大監督の談話は以下の通り。

-甲子園で悔しい思い

いつも勝ちたいと思ってやっています。甲子園でいい姿を見せたいと思ってやっているなかで、こういうこともある。ただ、次の試合もこういうことがあるのは、すまされない。前を向いて戦っていくだけです。

-いい当たりが正面を突いた。得点力の修正を

どうやって点を取っていくかはウチのずっと課題。一喜一憂する部分ももちろんありますけど、自分らがどうやって点を取っていくかを見つめながらやっていくしかない。

-アドゥワはつかみどころがなかった

先に点を取られると、なかなか、打線も盛り上げるのは難しい。早い段階で得点できれば状況を変えられた。投手やバッテリーの反省もある。

-2試合連続で1回に失点して追う形になった

俺としてはバッテリーがもうちょっとやることあるん違うかな。梅野はここまでよく頑張っている。苦しい時期もありながら、いろいろできてきたけど、アキ(秋山)もずっとローテーションを守っていない登板で1回1回が強く気持ちも意気込んで、どんどん行くなかでも引っ張っていったり落ち着かせたりとかね。