ソフトバンク内川聖一内野手が技ありの4号ソロで気を吐いた。5回先頭打者で岸の109キロのカーブを左翼席中段に運び去った。

「何とか1点ずつ返していかなきゃいけなかった。打ててよかった」。この日は2回の1打席目にも左前打を放っており、今季10度目のマルチ安打。7回にはブセニッツから左ヒジに死球を受けるなど痛い「当たり日」ともなった。