上達のヒントは超一流にあり! 阪神矢野燿大監督(50)が球宴ファン投票で選出された近本に「一流からの学び」のススメを説いた。

自身も現役時代は正捕手として7度出場するなど常連組だった。「オールスターは思い切り楽しめる試合やと俺も思う。いろんな選手に話を聞いたり、練習の仕方を見たり、打撃練習を見たり、試合に出るだけじゃない部分もある」とトップ選手との交流を望んだ。今年は第2戦が本拠地甲子園で行われる。指揮官は99年に初出場した当時を思い起こして「俺も初めて出たのが甲子園。自分の球場でオールスターをやれるのは巡り合わせがないと実現しない。光栄。そこでまた、後半戦につながるモノをつかんできてくれたら」と期待した。