阪神ドラフト1位の近本光司外野手が新人歴代単独3位となるシーズン156安打目を記録した。

4回1死でチーム初安打となる右前打。すかさず二盗を決め、セ・リーグ最多の盗塁数を35に延ばした。

近本は21日広島戦で源田壮亮(西武)に並ぶ新人歴代3位の155安打をマークしていた。1リーグ時代の1948年(昭23)に笠原和夫(南海)が記録した歴代2位の160安打も射程圏に入る。